• Yuichiro Noguchi

美しい住まいには美しい”壁”がある

「フォーカルポイント」という言葉をご存知でしょうか。

建築やインテリア業界では「パッと目を引く場所」、「視線が集中する場所」という意味でよく使われる言葉です。


インテリアのテイストを合わせた家具でしっかりまとめたはずなのに、なんだか全体がぼやけている...

部屋のトーンを白一色にまとめてしまったり、お気に入りのダイニングテーブルや家具を床と同じ木材で揃えてしまった結果、イマイチ映えない空間になってしまったり。

住まいにこだわるなら、自分や家族にとって「心地よい」や「好き」が詰まった部屋にしたいもの。


“玄関は家の顔”とも言われるくらい来客される方の多くは、玄関だけで用を済ませて帰られます。人の第一印象は見た目で80%が決まるといわれるくらい、第一印象は大切です。だからこそ住まいにおいても玄関にこだわることは重要で、風水でも玄関は運気を招く大切な場所として捉えられているほどです。


毎日、家に帰って最初に目に入る玄関。雑然としている玄関は論外ですが、スッキリし過ぎていて何もない玄関も寂しいものです。玄関ドアの正面の壁にお気に入りのアートを飾ったり、棚の上にある素敵なテーブルランプを置いたりすることで、家に帰る度に気分も華やかになると思います。


室内でかならず目に留まるのが、入口の正面に見える壁です。海外ではリビングの暖炉をフォーカルポイントとして季節の飾りを楽しんだりしますが、日本はテレビが置いてある壁面がそのような場所に。最近の住宅では、テレビの背面の壁にタイルやアクセントクロスを使ったりして、壁面を演出する人が増えてきています。そのようなフォーカルポイントを間接照明やテーブルランプで照らしてあげることで部屋に奥行きが出て、空間に安定感が増します。


重要なのはフォーカルポイントにしっかりと光をあててあげること。自分の好きなお気に入りのモノが置かれたスペースは、眺めているだけで幸せな気持ちになれます。そこにしっかりと光をあてることで、周囲の余計なノイズも消え、とても居心地の良い空間が生まれます。

ただし、注意しないといけないのは、スポットライトのような強い光をあてないこと。

夜の室内は昼間と違って外からの光は一切ありません。僅かな光でも眩しさを感じやすく、特に疲れて帰宅した夜の時間帯は体も脳もリラックスモードに入ります。ゆっくりとしたひとときを過ごすには、照明の光源が直接目に入らないように配慮しつつ、低めにセッティングしたフロアランプや間接照明の優しい灯りでフワッとしたライティングがオススメです。


壁に反射した照明の灯りがフォーカルポイントを優しく照らし、心地よい灯りが部屋全体を包み込み、住む人に至福のひとときをもたらしてくれることでしょう。



 

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