スイス人建築家、ル・コルビュジエ(Le Corbusier)とピエール・ジャンヌレ(Pierre Jeanneret)の作品集。20世紀の建築・デザイン史において、その建築と家具が極めて重要であると位置付けられるているチャンディーガルの都市計画に関する包括的な1冊である。
2006年にニューヨークの「ソナベンドギャラリー(Sonnabend Gallery)」にて開催した展覧会「Le Corbusier & Pierre Jeanneret, Chandigarh, India」を経て、本書はチャンディーガルの都市計画の1951年から1966年までの歴史を432ページにわたって扱い、より広い視野でこのプロジェクトを考察する。25年以上に渡ってコルビュジエとジャンヌレの作品を扱ってきたパリの「パトリック・セガン・ギャラリー(Galerie Patrick Seguin)」が本書を刊行。
当時から現在に至るまでに撮影された写真を収録し、この計画における建築事業、家具制作の重要性を記録した。また建築写真の巨匠であるルシアン・エルヴェ(Lucien Hervé)がチャンディーガルを初めて訪れた際に撮影した写真の多くも一章にわたり収録する。
hardcover
432 page
249 x 295 mm
color, black and white
2014published by Edition Galerie Patrick Seguin, 2014
LE CORBUSIER – PIERRE JEANNERET CHANDIGARH, INDIA|Edition Galerie Patrick Seguin
¥29,700価格
消費税込み |