デンマーク・コペンハーゲンのインテリア雑誌『ARK JOURNAL(アークジャーナル)』 2025年春夏の第13号。
「obsession(こだわり)」をテーマに、音楽、デザイン、インテリア、アート、建築の分野において、こだわりの力によって情熱と信頼性を結びつけた人々が歩んだ創作の旅路を讃える。アメリカのモダニズムを代表する建築家であるフィリップ・ジョンソン(Philip Johnson)の家、ポルトガル人建築家であるアルヴァロ・シザ(Álvaro Siza)、独立系非商業音楽プラットフォームである「ブロディ・セッションズ(Brodie Sessions)」、フランス後期モダニズム建築の傑作「ヴィラ・ウェイル(Villa Weil)」、ニューヨーク在住のドイツ系イタリア人の建築家、彫刻家、デザイナーであるウンベルト・ベラルディ・リッチ(Umberto Bellardi Ricci)、ニューヨーク、ギャリソンに建つ、アメリカのパイオニア的存在である工業デザイナーのラッセル・ライト(Russel Wright)が設計したモダニズム建築「マニトガ(Manitoga)」など、本誌は単なる出版物ではないスカンジナビアのデザインや建築を定義づける、美しさとシンプルさを讃えたものを形にしているのです。
softcover
240 pages
236 x 315 mm
color, black and white
2025published by ARK JOURNAL
ARK JOURNAL VOLUME XIII SPRING/SUMMER 2025
¥6,380価格
消費税込み |