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自分らしい暮らしを愉しむ

更新日:2021年4月10日

自分にとって大切なものを優先した暮らしこそ、これからの時代に一番必要とされるものでしょう。


欧米では、約8割の人がライフステージに合わせて中古住宅を買い替え、リフォームやリノベーションして暮らしていくのが一般的です。


古い建物でもきちんとしたリフォームやリノベーションをすることで、購入時よりも資産価値が上がるケースも珍しくありません。


日本の場合は8割の人が新築を購入しますが、築年数の経過で一律に価値が減価する不動産業界の慣行により、新築の資産価値は20年も経てばゼロになります。


それゆえに本当は価値があっても正当な評価されないので、適切な維持管理やリフォームをしても付加価値が生まれにくく、資産価値が低いままで売れないから、住み替えも進まず空き家が増える、といった負のスパイラルが起きている状態です。


欧米の場合は、住宅に限らずさまざまな場面で「いいものをつくり、手入れをして長く使うことが良いことだ」という文化が根付いています。


本当に気に入ったものを時間をかけて少しずつ集めたり、良いものを大切にしながら受け継いだり、幼い頃からそんな環境が当たり前なので、自然とそのような文化が生まれてくるだと思います。


週末にもなると、町のいたるところで大小さまざまなフリーマーケットが開催されるのも、そういった文化が根付いているがゆえのこと。


最近では、日本においても海外で暮らしたことがある人たちを中心に、ヴィンテージアパートメントや中古マンションを購入して、自分たちのライフスタイルに合わせてカスタマイズする人が増えています。


古くても雰囲気のある建物であったり、都心部でロケーションの良い場所など、新築に拘らなければ選択の幅はかなり広がります。


ましてや築20年以上の中古マンションなどは、前述のように日本ではかなりお手頃なので、そのぶんインテリアに十分な予算を掛けることができ、自分たちが本当に”心地いい”空間をつくることが可能です。


購入してすぐにリフォームやリノベーションをする必要だってありません。

人生のライフステージに合わせて、少しづつカスタマイズしていくのもオススメです。


海外のインテリアはどれも個性的で魅力的。

そこには住む人のこだわりや趣きが感じられ、ファッションと同じように人となりが垣間見れます。


「消費や所有を超えたところの何か」暮らしを愉しむという価値観がはとても大切なこと。常に新しいものを追いかけるよりも遥かに有意義な人生を送ることができるはず。


自分が本当に”心地いい”と思える住まいに暮らすことは、日々の暮らしの質を高め、人生そのものを豊かにしてくれます。


「暮らしを愉しむために、家をカスタマイズする。」


そんな文化や価値観が日本においても根付いてくると、暮らしがいま以上にもっと愉しくなるのではないでしょうか。



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インザライト・ショールームでは洗練された上質な灯りのある暮らしのご提案を通して、お客様1人1人にあったライフスタイルのデザインをお手伝いをいたします。


新築やリフォーム・リノベーションを問わず

照明やインテリアに関する相談を随時受付しています。

まずは気軽にお問い合わせ下さい。


《IN THE LIGHT Lighting Design & Interiors》

熊本市北区武蔵ヶ丘1-15-16ヴィブレツイン1階



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