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マクドナルド化するスターバックス
1993年、アメリカの社会学者ジョージ・リッツァ氏が著書『マクドナルド化する社会』にて、マクドナルドの経営理念とそれを象徴する合理化が現代社会のあらゆる場所に浸透していることを指摘し、それを「マクドナルド化」と名づけました。
3月10日
閲覧数:48回


「シンプル」と「ミニマル」は全く違う
さまざまなジャンルで「ミニマル」を代表するブランドやアーティストに共通するのは、いずれも一見シンプルに見えるものの、それはその人の思想や哲学、造形へのこだわりから生まれた結果であり、決して単純なものではありません。どちらかといえば「シンプル(=簡素・単純)」とは真逆のアプローチか
2024年12月28日
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クワイエット・ラグジュアリー
「クワイエット・ラグジュアリー」とは、英語で「Quiet(静かな、控えめな)」+「Luxury(高級、贅沢)」と表記されるように、文字通り「静かな」「控えめな」ラグジュアリースタイルのこと。
一目でハイブランドだと分かるようなロゴやモチーフのない上質で落ち着いたデザイン。
2024年10月1日
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ハンナ・アーレント
ハンナ・アーレント(1906-1975)は、ドイツ出身の政治哲学者で思想家で、第二次世界大戦中にナチスの強制収容所から脱出し、アメリカへ亡命したドイツ系ユダヤ人の女性です。代表作『全体主機の起源』(1951)で、ナチズムとスターリニズムなど全体主義の本質と危険性について明らかにし
2024年9月1日
閲覧数:48回


センスはお金では買えない
ヨーロッパの富裕層の多くは、流行のファッションや人気の高級車といった話にはほとんど関心がなく、自分の年齢とライフステージに合わせた落ち着いたファッションを好み、普段の食事も意外なほど質素です。
2024年7月13日
閲覧数:195回


その人の周りにあるものが、その人をつくる
「その人の周りにあるものが、その人をつくる」これは、オランダ人デザイナーのマルセル・ワンダースの言葉ですが、人はどのような環境で育ったかによって、その人の人生が決定するといっても過言ではありません。
2024年6月9日
閲覧数:36回


Less is more
「檐のきを深くし、壁を暗くし、見え過ぎるものを闇に押し込め、無用の室内装飾を剥ぎ取ってみたい。それも軒並みとは云わない、一軒ぐらいそう云う家があってもよかろう。まあどう云う工合になるか、試しに電燈を消してみることだ。」昭和初期に書かれた谷崎潤一郎氏の随筆「陰翳礼讃」の一節。...
2023年11月2日
閲覧数:122回


月夜は意外と明るい
全ての電気を消してみよう
きっと今まで見えなかったものが見えるはず
今まで気づかなかったことに気づくはず
見えない声を聴いてみよう
感受性の扉が開いた時
今までと違った価値観に出会う
月夜は意外と明るいのだ
2023年10月21日
閲覧数:38回


幸福度No.1フィンランドに学ぶ「無理せず自分らしく生きる方法」
国連の世界幸福度調査(2023年)で6年連続の1位のフィンランド。人口約550万人の北欧の小国フィンランドは、人権と平等、ウェルビーイングを国の基本に据えていて、小学校から大学まで教育が無償となっており、特に社会と教育における格差を嫌うことが特徴です。
2023年9月13日
閲覧数:151回


なぜスターバックスコーヒーは人気があるのか
シアトルで誕生してから約50年。今や世界中で人気の「STARBUCKS COFFEE(スターバックスコーヒー)」ですが、何故これほどまでに人気があるのでしょうか?
2023年7月27日
閲覧数:93回


自然が人にもたらす心地よさ
私たちは都会的で便利な生活を手に入れていますが、そのような世の中が人にとって本当に良い環境といえるのでしょうか。近年の過剰ともいえるキャンプやアウトドアの流行などは、そのような行き過ぎたストレス社会への反動のようにすら感じます。
2022年2月18日
閲覧数:127回


照明と経済の密接な関係
これまでの歴史を振り返ると夜でも昼間と変わらない明るさを手にすることは、まさに豊かさを手にしていることと同じ意味だったはず。
しかし、最近の住宅ではそれまでの蛍光灯の白い色から電球色へ戻りつつあります。
2021年10月15日
閲覧数:85回


住まいのサステナビリティ
私たち日本人は古くなったり、「壊れたものは捨てて新しいものにした方が良い」といった考え方が一般的ですが、欧米の人たちにとっては「古くても使えれば問題ない」、または「壊れたら修理して使えば良い」といった考え方です。
2021年9月16日
閲覧数:78回


不便さの中にある豊かさ
日進月歩で世の中はどんどん便利で快適になっていきますが、人々がどんどん幸せになっていっているかというとけしてそうではありません。よく大人になってから若い人に対して「昔は良かった」という人が少なくないように、人は案外ノスタルジックな生き物なのです。
2021年8月27日
閲覧数:396回


ファッションとインテリアの密接な関係
ファッションとインテリアはその人の外見と内面を表すものとして密接な関係にあります。
しかし、人は中身が大切といいながらも外見の方へ意識もお金もかける人の方が多いのも事実です。
2021年7月23日
閲覧数:1,140回


インテリアも「モノ」から「コト」へ
オードリー・ヘップバーンの言葉で、「何より大事なのは、人生を楽しむこと。幸せを感じること、それだけです。」とあるように、住まいにも便利や機能、見た目といった「物の豊かさ」よりも「心の豊かさ」の方が重要です。
2021年5月1日
閲覧数:124回


住まいが人をつくる
家は住み手の人生や人柄を語るもの
「その人の周りにあるものが、その人をつくる」オランダ人デザインーのマルセル・ワンダースの言葉にもあるように、住まいは衣服以上に人に影響を与えるものです。
2021年4月24日
閲覧数:165回


自分らしい暮らしを愉しむ
海外のインテリアはどれも個性的で魅力的。
そこには住む人のこだわりや趣きが感じられ、ファッションと同じように人となりが垣間見れます。
2021年4月6日
閲覧数:93回


LESS IS MORE
『ジーンズ1本を作るためには、約7,500リットルの水が必要になりますが、これは平均的な人が7年かけて飲む水の量に相当します。』
2021年3月2日
閲覧数:6,242回


ジョージ・ネルソン〈CSS〉復刻計画
当ショールームに設置してある大きなウォールユニットは、1957年にジョージ・ネルソンが考案し、1959〜73年の間に米・ハーマンミラー社によって製造・販売されていた『Comprehensive Storage System』(通称:CSS)です。
2021年3月2日
閲覧数:1,110回
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